STRUCTURE
確かな構造と技術で、
安心な暮らしを支えます。
95本の杭で安全性を高めています。
[本体棟]オールケーシング場所打杭:30本
[駐車場棟]既製杭:65本
事前に標準貫入試験等の地盤調査を行ない、その結果を基に、その土地に合わせた強度や耐久性を考慮して設計を行っています。
当物件では、調査によってN値50以上の地層を確認し、信頼性の高いオールケーシング工法を本体部分に採用しました。杭施工時に掘削する穴の曲がりを防ぎ、安全性を確保しました。
※標準貫入試験とは地盤強度を調査する為の試験で、63.5kgのおもりを75㎝の高さから落下させ、鋼製棒を土中に30㎝打ち込むのに要する打撃回数を測定します。その打撃回数の値をN値といい、N値50を基準値として回数が多くなる程その地盤が硬いという事を表します。
床面積が広くても、梁のある天井は圧迫感があり、心地よい空間とはいえません。小梁が出ないボイドスラブ構造を採用し、ゆとりある高さに加え、すっきりとした室内空間を実現しています。
万が一、地震などで入口が変形した時でも開放できる対震ドアを採用。扉と枠の間に隙間を設定することにより、枠が変形し扉と接触しても小さな力で開くことができるため、屋内に閉じ込められる心配が少なく安心です。
地震で変形してもゆとりを確保
地震で変形してもゆとりを確保
image
JIS規格による遮音等級T-2の性能を持つ断熱サッシを採用しました。室内の音はもれにくく、外の音が聞こえにくい造りで室内環境を快適に保ち安心です。
柱をバルコニー側に押し出したアウトフレーム設計によって、部屋のコーナーにデッドスペースが生じにくくなっています。空間を一層広々と演出するだけでなく、家具を配置しやすいのもうれしいポイントです。
室内のパイプスペース内の全パイプに遮音材を巻いて遮音性を高めています。そのため、帰宅が遅くなっても安心して水を使えます。
高耐候性アルミサッシ高耐候性電着
クリアー塗装SGコート
従来の電着クリアー塗装に比べ、主要な劣化因子である水や紫外線などによる塗装樹脂の分解を抑えることにより、耐久性に優れ、美しさを長く維持します。
地震による水平方向の力に耐えるため、背骨のようにパワフルな縦方向の主筋の周りに、あばら骨のような帯筋を綿密に配置。丁寧な施工で、地震によるせん断力に強い構造柱を実現しています。
鉄筋を覆うコンクリートのことを「かぶり厚」といい、建物の耐久性を大きく左右する重要な部分です。適度な厚みを確保することで、鉄筋を錆びにくくすることができます。
スラブ厚は最大300㎜。二重天井に加え、システムフロアの上にフローリングを敷く二重床を採用することで、LL-45等級という高い遮音性を目指しています。
L値は推定値であり保証値ではありません。L値は、JIS(日本工業規格)に基づく方法で実験室で測定したデータから実際の現場での遮音性能を測定したものであり、保証値ではありません。条件によってバラツキが大きくなることが考えられます。
耐震性確保のために望ましいとされているのが、壁の鉄筋を2列にすることです。構造上の主要な壁(界壁)には鉄筋を二重に配置したダブル配筋を採用しています。※一部除きます
外壁は、コンクリートに鉄筋を配して硬質ウレタンフォームを吹き付け、その上にプラスターボードを張った構造で断熱性を高めています。
隣戸と接する戸境壁は、特に十分な厚さを確保。遮音性の高い造りとなっているため、プライバシーを大切にしながら、気兼ねなく暮らせます。
※15階のみ軽量耐火間仕切壁
優れた軽量素材・ALC壁を採用しています。耐火性・断熱性・強度など、住まいに求められる多くの条件を高いレベルで満たします。
※写真やイラストはイメージです。
この物件は販売を開始するまで、契約または予約の受付等に応じることができません。
予めご了承ください。(販売開始時期/2021年6月予定)